Amazonでの出品停止時の理由とその対処法

Amazonで商品を販売していると、突然出品停止の通知を受けることがあります。このような状況に直面した出品者の多くが「なぜ停止されたのかわからない」「どこに問い合わせればよいかわからない」「一刻も早く解除したい」という悩みを抱えています。
本記事では、Amazon出品停止の主な原因から解除手順まで、出品者が知っておくべき重要な情報を詳しく解説します。適切な対処により、迅速な出品再開を実現しましょう。
1. Amazonで出品停止になる主な理由
Amazon出品停止の原因を正確に理解することは、迅速な問題解決の第一歩です。出品停止には複数の理由が存在し、それぞれ異なる対処法が必要となります。
商品情報の不正確さによる停止
Amazon出品停止の最も頻繁な原因の一つが、商品情報の不正確さです。実際の商品と商品ページに記載されている情報が一致していない場合、購入者からの指摘や内部監査により発覚し、出品停止措置が取られます。
商品説明が不足している状態では、購入者にとって必要な情報が適切に提供されていないと判断され、出品停止の対象となります。商品の仕様、サイズ、重量、材質、機能などの基本情報が欠けていたり、実際の商品と異なる内容が記載されている場合は特に注意が必要です。
また、商品カタログと実際に納品された商品に相違がある場合、FBA倉庫での検品時や購入者からの報告により問題が発覚することがあります。この場合、在庫の返送と改善報告書の提出が求められることが一般的です。
規約違反による停止措置
Amazonでは安全で信頼できるショッピング環境を維持するため、厳格な規約を設けています。これらの規約に違反した商品は即座に出品停止となる可能性があります。
制限対象商品の販売は重大な規約違反となります。危険物質を含む商品、偽造品、無許可での医薬品類似商品の販売などが該当します。また、必要な表示事項の非表示や虚偽表示も出品停止の原因となります。
割賦販売法に違反する販売方法や、購入者に誤解を与える可能性のある表現も規約違反として扱われます。これらの違反は単なる出品停止にとどまらず、アカウント停止や永久凍結につながる恐れもあるため、特に慎重な対応が必要です。
メイン画像のルール違反
商品のメイン画像は購入者の第一印象を決定する重要な要素であり、Amazonでは詳細なルールが設定されています。このルールに違反した場合、出品停止だけでなく検索対象外となることもあります。
メイン画像は白背景(RGB値255,255,255)である必要があり、商品が画像全体の85%以上を占める必要があります。また、画像のフォーマットはJPEG、GIF、PNGのいずれかで、最小サイズは縦または横の長い辺が500ピクセル以上、最大10,000ピクセル以下である必要があります。
文字、ロゴ、透かし、イラスト、グラフィックの挿入は禁止されており、複数の商品や色・サイズが写った画像、モデルが写っている画像も使用できません。不鮮明な画像や画素化した画像、端がギザギザに加工された画像も規約違反となります。
アカウントパフォーマンスの低下
Amazonでは出品者のパフォーマンスを数値化し、健全性を評価しています。アカウント健全性評価は0から1,000のスコアで表示され、スコアが著しく低い場合は出品停止やアカウント停止の措置が取られます。
パフォーマンス低下の主要因として、キャンセル率の増加、出荷遅延率の上昇、注文不良率の悪化があげられます。在庫不足による販売者都合のキャンセルが頻発している場合や、約束した出荷日に間に合わない配送が続いている場合は特に注意が必要です。
購入者からの低評価やクレームが多い場合も、パフォーマンス指標に直接影響します。商品品質の問題、梱包の不備、顧客対応の質の低さなどが原因となることが多く、これらの改善なくしてアカウント健全性の回復は困難です。
価格設定の問題
Amazonは適正価格での販売を重視しており、市場価格から大きく逸脱した価格設定は出品停止の原因となります。利益確保のために極端に高い価格を設定したり、競合他社を排除する目的で著しく安い価格を設定することは適切ではありません。
他のECサイトと比較して価格差が大きい場合、適正価格ではないと判断される恐れがあります。特に新規参入商品や独占販売商品の場合、価格設定には細心の注意が必要です。
相乗り出品の場合、既存の販売価格から大きく乖離した価格設定は問題視される可能性が高くなります。市場動向を常に把握し、適切な価格帯での販売を心がけることが重要です。
薬機法違反による停止
化粧品やサプリメントなどを取り扱う際は、薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)への抵触が出品停止の大きな要因となります。
医薬品として販売許可を得ていない商品が、医薬品のような効果・効能を謳って販売された場合、薬機法違反として厳しく処分されます。「病気が治る」「痩せる」「美白効果」などの表現は、根拠なく使用すると法律違反となる可能性があります。
Amazonでは薬機法の取り扱いが特に厳格化されており、法的には問題のない表現でも、Amazon独自の判断により出品停止となるケースが増加しています。特定のキーワード自体がシステムで自動検知され、出品不可となることもあります。
2. 出品停止時の対処法とAmazonへの問い合わせ方法
出品停止の通知を受けた際は、冷静かつ迅速な対応が求められます。適切な初期対応により、解除までの時間を大幅に短縮することができます。
パフォーマンス通知の確認方法
出品停止が発生すると、Amazonからパフォーマンス通知が送信されます。この通知には停止の理由と推奨される対応策が記載されているため、最初に必ず確認する必要があります。
セラーセントラルにログインし、パフォーマンス通知の詳細を確認します。通知には出品停止に至った具体的な理由、違反した規約やポリシー、必要な改善措置が記載されています。また、FBA利用の場合は在庫の返送指示、自己発送の場合は出品終了の期限なども併記されています。
メール通知も同時に送信されるため、メールボックスも確認しましょう。「出品キャンセルのご連絡」「パフォーマンス通知」などの件名でメールが届いています。これらの情報を基に、適切な対応計画を立てることが重要です。
Amazonテクニカルサポートへの効果的な問い合わせ方法
パフォーマンス通知の内容だけでは原因が特定できない場合や、具体的な改善方法が不明な場合は、Amazonテクニカルサポートへの問い合わせが必要です。
セラーセントラルの「ヘルプ」メニューから「サポートを受ける」を選択し、適切なカテゴリーを選んで問い合わせを行います。問い合わせの際は、以下の情報を明確に記載することが重要です。
出品停止となった商品のASINまたは商品名、受信したパフォーマンス通知の内容、これまでに実施した改善措置の詳細、質問や確認したい事項を具体的に記載します。感情的にならず、事実に基づいた客観的な内容で問い合わせることが、迅速な回答を得るためのポイントです。
電話での問い合わせも可能ですが、記録が残りやすいメッセージでの連絡をお勧めします。複雑な案件の場合は、最初にメッセージで概要を説明し、必要に応じて電話での詳細説明を行うという段階的なアプローチが効果的です。
問い合わせ時の注意点
テクニカルサポートへの問い合わせでは、適切なコミュニケーションが解決の鍵となります。単に「理由がわからない」「すぐに解除してほしい」といった感情的な要求ではなく、具体的で建設的な内容での連絡が必要です。
まず、受信したパフォーマンス通知の全文を引用し、どの部分が理解できないのか、どのような改善措置を検討しているのかを明確に示します。既に実施した対策がある場合は、その内容と結果も詳細に報告します。
返答が遅い場合や不明確な場合は、適切な頻度でフォローアップを行います。しかし、過度な催促は逆効果となる可能性があるため、24-48時間程度の間隔を開けて問い合わせることをお勧めします。
複数回のやり取りが必要な場合は、各回の対応記録を保管し、一貫性のある対応を心がけます。担当者が変わった場合でも、これまでの経緯を正確に伝えることができるよう、詳細な記録を維持することが重要です。
3. 出品停止を迅速に解除するための具体的手順
出品停止の迅速な解除には、体系的で計画的なアプローチが不可欠です。以下の手順に従って対応することで、解除までの時間を最小限に抑えることができます。
原因の特定と分析
出品停止解除の第一歩は、停止原因の正確な特定と詳細な分析です。パフォーマンス通知の内容を基に、具体的にどの要素が問題となったのかを明確にします。
商品情報の問題が指摘されている場合、商品ページの各項目を詳細に確認します。商品名、説明文、仕様、画像、キーワードなど、すべての要素を実際の商品と照合し、相違点を特定します。複数の商品バリエーションがある場合は、すべてのバリエーションについて確認作業を行います。
規約違反が原因の場合は、該当する規約の最新版を確認し、どの部分に違反しているのかを特定します。規約は定期的に更新されるため、以前は問題なかった内容でも現在は違反となっている可能性があります。
価格設定に問題がある場合は、競合他社の価格や他のECサイトでの販売価格を調査し、適正価格帯を把握します。また、過去の価格変更履歴も確認し、問題となった時期の価格設定を特定します。
改善計画の立案と実行
原因特定後は、具体的で実行可能な改善計画を立案します。改善計画は問題の根本的解決を目的とし、一時的な対処療法ではない持続可能な改善策である必要があります。
商品情報の修正が必要な場合は、正確で詳細な情報への更新を行います。商品説明文は購入者にとって有用で理解しやすい内容に改訂し、仕様情報はメーカー資料や実測値に基づいた正確な数値に修正します。
画像の問題がある場合は、Amazonのガイドラインに完全に適合した新しい画像を準備します。白背景での商品撮影を行い、適切なサイズとフォーマットで保存します。文字やロゴが入っていないことを再度確認し、商品が画像の85%以上を占めるよう調整します。
パフォーマンス関連の問題の場合は、根本原因の特定と改善策の実施が必要です。在庫管理システムの改善、品質管理プロセスの見直し、顧客サービス対応の改善など、体系的なアプローチが求められます。
改善報告書の作成
多くの場合、出品再開のためには改善措置の詳細を記載した報告書の提出が必要です。効果的な改善報告書は、問題の理解、改善措置の実施、再発防止策の確立を明確に示すものでなければなりません。
報告書には、まず問題の認識と原因分析の結果を記載します。どのような問題が発生し、なぜその問題が生じたのかを客観的に分析し、責任を明確にします。感情的な表現や言い訳は避け、事実に基づいた記述を心がけます。
次に、実施した具体的な改善措置を詳細に説明します。商品情報の修正内容、新しい管理プロセスの導入、スタッフの教育訓練など、実際に行った対策を具体的に記述します。可能であれば、改善前後の比較資料や証拠書類を添付します。
最後に、今後の再発防止策を明確に示します。定期的な確認プロセス、品質管理システムの改善、スタッフ教育の継続など、持続可能な改善体制の構築について説明します。
出品再開申請の提出
改善措置の完了後は、正式な出品再開申請を提出します。申請は改善報告書と併せて行い、すべての問題が解決済みであることを明確に示します。
申請時には、改善措置の完了を示す具体的な証拠を添付します。修正後の商品ページのスクリーンショット、新しい管理プロセスの導入資料、スタッフ教育の実施記録など、改善が実際に行われたことを証明する資料が効果的です。
申請後は定期的にステータスを確認し、追加の質問や要求があった場合は迅速に対応します。Amazon側での審査には時間がかかる場合があるため、忍耐強く待つことも重要です。
4. 出品停止を未然に防ぐための予防策
出品停止を防ぐ最も効果的な方法は、問題が発生する前に適切な予防策を講じることです。継続的な監視と改善により、出品停止のリスクを大幅に軽減できます。
規約遵守の徹底
Amazon出品停止の大部分は規約違反に起因するため、規約の理解と遵守は最重要事項です。規約は定期的に更新されるため、継続的な確認と対応が必要です。
出品前には必ず最新の規約を確認し、商品カテゴリ固有の制限事項も把握します。特に新しい商品カテゴリに参入する際は、該当分野の規約を詳細に研究し、不明な点があればテクニカルサポートに事前確認を行います。
商品ページ作成時は、各要素が規約に適合していることを複数回確認します。商品名、説明文、画像、キーワード、価格など、すべての要素について規約違反がないかをチェックリスト形式で確認することをお勧めします。
規約変更の通知があった場合は、即座に既存の商品ページを見直し、必要な修正を実施します。変更内容によっては商品の取り扱いを停止する必要がある場合もあるため、事業への影響も考慮した対応計画を立てます。
品質管理システムの構築
継続的な品質管理は出品停止防止の基盤となります。商品の品質、顧客サービスの質、業務プロセスの効率性などを総合的に管理するシステムの構築が重要です。
商品品質管理では、仕入れから販売まですべての段階での品質確認を実施します。商品の実物確認、仕様の再チェック、梱包状態の確認など、体系的な品質管理プロセスを確立します。
顧客サービス品質の維持には、迅速で正確な対応、丁寧なコミュニケーション、問題解決能力の向上が必要です。顧客からの問い合わせや苦情には24時間以内の初回対応を目標とし、解決までの進捗を適切に管理します。
在庫管理の精度向上も重要な要素です。正確な在庫数の把握、適切な発注タイミングの設定、欠品防止のための安全在庫の確保など、包括的な在庫管理システムを構築します。
パフォーマンス指標の継続的監視
アカウント健全性の維持には、パフォーマンス指標の継続的な監視と改善が不可欠です。主要指標の定期的な確認と分析により、問題の早期発見と対策が可能になります。
キャンセル率、出荷遅延率、注文不良率などの主要指標を日次または週次で確認し、基準値を下回らないよう管理します。指標の悪化傾向が見られた場合は、即座に原因分析と改善策の実施を行います。
顧客からの評価とフィードバックも重要な監視対象です。低評価や否定的なフィードバックが増加している場合は、商品品質や顧客サービスの見直しが必要です。定期的にレビュー分析を行い、改善点を特定します。
パフォーマンス向上のための継続的な取り組みも重要です。配送スピードの向上、梱包品質の改善、商品説明の充実など、顧客満足度向上につながる施策を継続的に実施します。
知的財産権の保護と尊重
知的財産権に関する問題は深刻な結果を招く可能性があるため、細心の注意が必要です。自社の権利保護と他者の権利尊重の両面で適切な対応を行います。
商品画像や説明文は必ず自社で作成するか、正式な使用許可を得た素材のみを使用します。メーカー提供の画像や資料を使用する場合も、使用許可の範囲を明確に確認し、規定に従って使用します。
商標権や著作権の侵害を避けるため、商品名やブランド名の使用には特に注意します。正規品を販売する場合も、商標権者の販売条件や表示方法に関する要求を遵守します。
並行輸入品を取り扱う場合は、正規品との明確な区別表示を行います。商品ページでは「並行輸入品」であることを明記し、保証やアフターサービスの違いも明確に説明します。
5. 長期的なアカウント健全性の維持方法
Amazon出品者として長期的に成功するためには、短期的な利益追求ではなく、持続可能なアカウント健全性の維持が重要です。体系的なアプローチにより、安定した事業運営を実現できます。
継続的な教育と情報更新
Amazonの環境は常に変化しており、新しい規約、機能、ベストプラクティスが定期的に導入されます。これらの変化に適応するため、継続的な学習と情報更新が不可欠です。
Amazonが提供する公式トレーニングプログラムやウェビナーに積極的に参加し、最新の知識とスキルを習得します。セラーセントラルのヘルプページや公式ブログも定期的に確認し、重要な更新情報を見逃さないよう注意します。
業界のトレンドや競合他社の動向も監視し、市場の変化に迅速に対応できる体制を整えます。新しい商品カテゴリの動向、消費者行動の変化、技術革新の影響など、事業に関連する幅広い情報を収集し、戦略的に活用します。
スタッフの教育も重要な要素です。Amazon運用に関わるすべてのスタッフが基本的な規約とベストプラクティスを理解し、適切な業務遂行ができるよう継続的な教育プログラムを実施します。
リスク管理体制の構築
出品停止などのリスクを最小化するため、包括的なリスク管理体制を構築します。潜在的なリスクの特定、評価、対策の立案と実行を体系的に行います。
事業運営におけるリスク要因を定期的に評価し、優先順位を付けて対策を実施します。規約変更への対応遅れ、競合他社からの権利侵害申立て、システム障害による業務停止など、様々なリスクシナリオを想定した対応計画を策定します。
緊急時対応手順も明確に定めておきます。出品停止が発生した場合の初期対応、連絡体制、代替手段の確保など、迅速な問題解決のためのプロセスを文書化し、定期的に見直します。
バックアップ体制の確保も重要です。主要スタッフの不在時でも業務継続が可能な体制、データのバックアップとセキュリティ、複数の販売チャネルの確保など、事業継続性を高める施策を実施します。
顧客満足度の継続的向上
長期的なアカウント健全性の維持には、顧客満足度の継続的な向上が不可欠です。優れた顧客体験は高評価とリピート購入につながり、アカウントの健全性を高めます。
商品品質の継続的な改善には、顧客からのフィードバックを積極的に活用します。レビューや質問、返品理由などを分析し、改善点を特定して継続的な品質向上を図ります。
顧客サービスの質的向上も重要な要素です。問い合わせへの迅速で正確な回答、問題解決のための積極的な取り組み、顧客の期待を上回るサービス提供を心がけます。
配送とフルフィルメントの最適化により、顧客の期待に応える迅速で確実な商品提供を実現します。適切な梱包、迅速な発送、正確な追跡情報の提供など、物流面での顧客満足度向上に取り組みます。
データ分析と改善サイクルの確立
継続的な改善には、データに基づいた意思決定が重要です。各種指標の分析結果を基に、効果的な改善施策を立案し、実行します。
売上データ、パフォーマンス指標、顧客レビュー、競合分析など、多角的なデータ分析を定期的に実施します。これらの分析結果から改善機会を特定し、優先順位を付けて取り組みます。
改善施策の効果測定も重要な要素です。実施した施策の効果を定量的に評価し、成功要因と改善点を明確にします。効果が確認された施策は他の領域にも展開し、効果が限定的な施策は見直しや中止を検討します。
定期的な戦略見直しにより、中長期的な事業方向性を確認し、必要に応じて戦略の修正を行います。市場環境の変化、競合状況の変化、自社の成長段階などを考慮し、最適な事業運営方針を策定します。
Amazon出品停止は多くの出品者が直面する課題ですが、適切な知識と対応により迅速な解決が可能です。出品停止の原因を正確に把握し、体系的なアプローチで対処することで、事業への影響を最小限に抑えることができます。
さらに重要なのは、出品停止を未然に防ぐための予防策の実施です。規約遵守の徹底、品質管理システムの構築、継続的な監視と改善により、安定したAmazon事業運営を実現できます。
長期的な成功には、短期的な利益追求ではなく、顧客満足度の向上とアカウント健全性の維持を重視したアプローチが不可欠です。継続的な学習と改善を通じて、持続可能な事業成長を目指しましょう。
監修者 : 田中 謙伍
株式会社GROOVE 代表取締役
慶應義塾大学環境情報学部卒業後、新卒採用第1期生としてアマゾンジャパン合同会社に入社。出品サービス事業部にて2年間のトップセールス、マーケティングマネージャーとしてAmazon CPC広告スポンサープロダクトの立ち上げを経験。株式会社GROOVEおよび Amazon D2Cメーカーの株式会社AINEXTを創業。立ち上げ6年で2社合計年商50億円を達成。
【登録者数 5万人のYouTubeチャンネル】
たなけんのEC大学:https://www.youtube.com/@ec8531
執筆者 : 松岡 孝明
株式会社GROOVE マーケティング事業部
大学卒業後、大手百貨店に就職。店頭での販売やマーケティング経験を積んだ後、ECコンサルティング事業を行なう企業へ転職。現在は株式会社GROOVEにて、マーケティングを担当。EC運営に関するお役立ち情報の発信や、セミナーの企画などを行なっています。