EC事業の拡大を図る中で、越境ECを始めたいと考える企業が増えています。しかし、まず何をすれば良いか分からない、どういう仕組みかわからないという悩みを多く耳にします。 実際に日本で売れている商品をそのまま海外に持ち込んで失敗したケースは数多くあります。越境ECで成果を出すためには、展開先の国における販売促進をどのようにして行っていくか、入念にその国の市場を分析していく必要があります。
そこで本セミナーでは、実際にAmazon.comでの出品で成功を収めた商品の事例をもとに、越境ECを成功させるために必要な市場調査から戦略設計につい徹底解説いたします! 実際に越境ECに取り組んでおられるメーカー様や、一度挑戦したものの思うような成果が得られなかったというEC事業者様は是非ご参加ください。
■開催概要
セミナータイトル:円安の今だからこそ知っておくべき、失敗しない越境EC戦略!
開催日:2024年9月19日(木)13:00~14:30
開催場所:オンライン(Zoom)
参加費:無料
■セミナー詳細
第一部 Amazon越境ECで成功するための正しい戦略と優先度の決め方
日本のEC市場が成長している中、Amazonも高い成長率を維持しており、いかにAmazonを攻略するかがEC成功の鍵となっています。その中でさらに販路を広げるべく世界に目を向けAmazon越境に力を入れているブランドも増えてきました。しかし実際に成果を上げるている例は非常に少ないです。その理由の一つが「日本の戦術をそのままAmazon越境に持っていっている」と言う点です。Amazon越境で成果を出すためには、越境ならではの戦術が必要です。そこで本セミナーでは、Amazon越境ECにおける正しい戦略の立て方や施策の流れなど最新のAmazon攻略法について解説いたします。
登壇者情報
株式会社GROOVE セールス事業部 事業部長
藤田 敦也
大学卒業後、新卒でD2Cメーカーを支援するマーケティング関連会社へ入社し2年目でトップセールスを実現。 その後、包括的なマーケティングの重要性を感じベクトルグループ株式会社アンティルにてPRコンサルタントとして従事。 医療機器メーカーやアパレル、玩具系などの大手企業のPRに関わりながら、インベストメント領域での営業チームへも参画。 これらの業務に従事する中で、根本的な事業グロースのためにはメーカーサイドのバリューチェーンをより深く支援する必要性があると感じ 株式会社GROOOVEへジョイン。現在はセールス事業部の事業部長に就任し最前線で新規のクライアント様と対峙をしている。
株式会社GROOVE 海外事業部 事業部長
森田 尚志
大学卒業後、新卒でITベンチャーへ入社して海外AmazonD2C を立ち上げ、海外Amazon12か国で販売・7か国でベストセラーを獲得。 ブランド責任者として商品企画から広告運用・SNS・インフルエンサーマーケ など幅広くかかわる。その後大手食品メーカーに入社し社長直下でD2C事業 に携わる。退職後は海外Amazon販売支援のコンサル業に携わる。
第二部 越境ECの土台を整える~立ちはだかる5つの壁とその乗り越え方~
越境ECを利用するユーザーは年々増加し、日本の企業も積極的に参入しています。国内ECでは比較的整った環境で事業を開始できますが、越境ECでは全く異なる課題に直面します。越境EC事業には独自の5つの壁が存在します。それが①言語、②法令、③物流、④税金、⑤決済です。これらの壁を乗り越えることが、越境ECを成功させるための第一歩です。 これらの壁をどう乗り越えるか、必要なマインドセットやおすすめの体制について詳しく解説します。また、独自に実施したグローバル調査の結果も公開し、越境ECを既に展開している方やこれから始めようとしている方にとって役立つビジネスのヒントを提供します。
登壇者情報
ディーエムソリューションズ株式会社 マーケティング室 課長
角田 和樹
ディーエムソリューションズ入社後、複数の部署で営業経験を積み、マネージャーへ昇進。現在はウルロジのマーケティングを中心に、サービス構築から戦略立案、営業企画まで幅広く担当。特にEC物流に関しては、自社の課題だけでなく業界全体の問題解決に取り組む。通販エキスパート検定1級の資格を活かし、ウェビナーやイベントの講師としてEC事業者に有益な情報を提供することを最優先として活動。
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